ストレートネック

頸椎は通常、横から見ると前方に弓なりの「生理的前弯(Cカーブ)」を描いており、頭部の重さ(体重の約1割:60kgの人なら約6kg)を分散して支える役割があります。このカーブが失われ、首がまっすぐに近づいた状態をストレートネックと呼びます。別名「スマホ首」とも呼ばれ、現代の生活習慣病の一つとされています。

主な原因は、長時間のスマートフォンやパソコン使用による前傾姿勢や猫背などの不良姿勢です。頭が前に傾くことで首や肩の筋肉に過剰な負担がかかり、頸椎の自然なカーブが失われます。また、合わない枕や座り方、趣味活動や家事動作における不良姿勢、加齢による骨の変化も関与することがあります。

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